『健やかなる暮らし』

 

おはようございます。いつもご覧いただきましてありがとうございます。

 

今年は雪が多かった会津ですが、雪もなくなりすっかり春まっしぐら。

 

春休みになり毎日、小3と4歳児のケンカの絶えない渡邉家 三代目渡邉和弘です。

 

先日、会津自然の家にて開催された『私の町のSDGS』と題したイベントに

 

抽選申し込みの結果当選し家族で参加させていただきました(*^-^*)

 

妻は『SDGS』と言う言葉は聞いた事があるけど、実際に考えたり取り組んだりというのは

 

正直あまりなかったかな?と。子供と一緒にスタッフさんのお話を聞き初めて知った事や

 

いろいろな体験させてもらい、その中でスタッフさんから

 

『自分たちで実践しているSDGSを書いてみて下さい』と言われた時、

 

小3の長男は、んー???と考えた後、『家では薪ボイラーでお湯を沸かし、

 

薪ストーブで暖房や煮込み料理をしてる』と書いていました!

 

『SDGS』とは持続可能な開発目標、将来の世代のために環境や資源を壊さずに

 

今の生活をより良い状態にするための目標とあります。

 

小3の長男には少し難しかったようですが分かりやすく説明いただき、

 

彼なりに日々体験し感じる事が出来ているなぁと嬉しく思いました。

 

我が家では、自分たちで製材し役目を果せなかった端材や残材を

 

燃やしボイラーや薪ストーブに活用しています。

 

夏も冬も関係なく毎日薪をくべ、お湯を沸かして使うので他のお家のように

 

スイッチポンで蛇口をひねればお湯が出るわけではないので少し手間はかかりますが

 

この工程があるおかげで限りあるエネルギーを大切にしなきゃいけないなと日々感じております。

 

そしてこの生活がわが家では昔から当たり前なので誰も苦にしておりません(*^-^*)

 

たまに、煙の臭いがもれる時があり、警察犬並みに鼻の利く妻や子供達は大騒ぎですが、少なからず

 

エコやSDGSに貢献出来ているのかなと思います。

 

話は少しズレましたが、お昼は『SDGS』を意識し皮ごと使われた野菜を使ったランチを

 

おいしくいただき、午後からは味噌造り体験をさせていただきました。

 

大豆と麹を混ぜたりする作業は喜んでやっておりましたが子供たちは飽きて途中からは

 

妻一人での作業になってしまい、日頃のストレスを発散させるかのように丸めた味噌を

 

バケツに叩きつけていました(これは工程にあるものです)

 

きっとおいしい味噌になるでしょう(笑)

 

7月上旬に完成する予定ですので楽しみにしたいと思います。

 

家族でSDGSについて考えるとても楽しい一日でした。

 

私たちの考える『健やかなる暮らし』は地球にも人にもやさしい暮らし。