めきめき秋らしくなってきて、くいしん坊にとってはたまらない季節となってきました。

 

糖質ダイエット継続中なのですがたびたび解禁してしまいます三代目渡邉和弘です。

 

本日は壁や天井の仕上げ材の調湿性能について

 

通常、壁や天井はビニールクロスが一般的なようです。

 

名前の通りビニールでしかないので調湿はありません。

 

 

 

呼吸する家 と 呼吸しない家を 同じ分量の水を入れて再現した実験結果です。

 

温度もですが特に湿度の違いをご覧下さい。

 

特に小さな空間であるクローゼットや押入れは湿気っぽくないですか?

 

カビ臭くないですか?

 

一般的には壁や天井はベニヤや、ビニールクロスなど呼吸のしない素材を

 

選択されているようですが私たちは桐材をおすすめしているので

 

桐ダンスと一緒の調湿機能を持った押入れやクローゼットになりますよ。

 

先週のブログ『壁紙は全部一緒じゃないですよ』でもおすすめした壁紙エコフリース

 

もビニールクロスにはない高い通気性と透湿性を合わせもった呼吸する壁紙です。

 

もちろん高気密高断熱は大前提のお話ですが

 

天井や壁に羽目板や珪藻土など調湿機能を持った素材でご提案しています。

 

 

私たちは小さな工務店ですがメンテナンスを最小限に、高気密高断熱化を日々追求し、

 

世代を超えて長く住む事の出来る家づくりをおすすめします。