おはようございます。 今年も間もなく残り1か月。師走になるので、打合せや現場対応に追われ 日々バタバタともがいております。 そろそろ、会津では雪がチラついて来る季節となりましたが、 余裕でスタッドレスタイヤへの交換は済んでおりません三代目 渡邉和弘です。 さて、今回は『洗濯機の防水パンは本当に必要?』を考えてみたいと思います。
① 防水パン |
洗濯機の下にトラップがあるため掃除が難しい 隙間が少ないので掃除がしにくい 洗濯機の故障や、ホースの漏水の場合でも安心出来る |
② 洗濯排水口 |
防水パン部分がないのでスッキリしている 洗濯機の故障や、ホースの漏水の際には床の重大な事故になる |
③ かさ上げタイプの防水パン(水栓付) |
床から120㎜かさ上げされているので掃除がし易く、 洗濯機を設置したままトラップの掃除が可能でかつ、 給水栓がパンに付いているので壁給水の場合の断熱気密処理が無く 床下からのメンテナンスも可能です。 |
③かさ上げタイプの防水パン(水栓付)は①②の両方を兼ね備え、 かつ給水栓も床下からメンテナンス出来るので 何も言わなくても基本はこちらをご提案させて頂いております。 あ~もちろん、メーカーからの回し者ではありません。 私たちは小さな工務店ですがメンテナンスを最小限に、高気密高断熱化を日々 追求し、世代を超えて長く住む事の出来る家づくりをおすすめします。