ご覧いただきましてありがとうございます。
昨夜の大地震、皆さま大丈夫でしたか?
震災の余震との事ですので1週間程度は警戒が必要ですね。
今回、タイトルをカッコ良くつけてみましたがただ単に、工務店の仕事柄、
そして製材工場もあるので常に木で溢れています。三代目渡邉和弘です。
小学校の頃、薪でお風呂を沸かしてる人?と聞かれて、
『きっと私だけだ』と恥ずかしく、手を上げられなかった私。
五右衛門風呂ではないですが、ずっと薪で毎日風呂を沸かし、
給湯も、暖房ヒーターも薪でした。
スイッチポンでエコキュートやボイラーが一般的の中、
今回自宅兼モデルハウスを建築するにあたり、
薪ストーブは一般的ですがウッドボイラーを導入しました。
定量付サーモ水栓の採用で、温度と水量を設定出来るので問題ありません。
もちろん、スイッチポンではありません。
木を燃やし、貯湯槽のお湯を沸かし、高効率の熱交換器を通りお湯になります。
今までの薪ボイラーは、貯湯槽のお湯を沸かし使う構造でしたので、
ボイラーの水垢が底に溜まりお湯が無くなれば水でしたが、
冷めなければお湯は供給されます。
追炊きはありませんので、原始的ですが冷めればお湯を水栓から足す。
ボイラーでもこの追炊きが一番燃料を使います。
現代版の五右衛門風呂と言ったところでしょうか。
ATOウッドボイラーの特長
経済的 | 薪を燃やせば燃料代はゼロ。 得られる熱を暖房・給湯に使えば一挙両得です。 |
高性能 | 完全燃焼、高熱効率だから、 1日1・2回の燃料投入で1日のお湯がたっぷりと得られます。 |
手間いらず | 大きな物や丸太でも そのまま広い燃焼室で燃やせます。 |
新発想の高い燃焼率
逆転発想の新しい焼却方法です。ATO式にはロストルがありません。
一般的なロストルタイプではガス化した燃料が燃えずに排出されてしまいます。
ATO式では炎が燃材を包み込むようにして燃えます。このため燃材はほぼ完全燃焼します。
少ない燃料でも高い熱効率。灰の少なさはこのためです。
◆高い安全性
水ジャケット二重構造のため、高い熱効率と耐久性、安全性が得られています。
◆高品質
材質はオールステンレス(SUS304)で十分な材厚を使用しています。
◆自動給水
水槽の内に燃焼室があり、自動給水のため、空焚きの心配がありません。
◆専門知識が無くても安心
開放型構造のため、爆発、吹き出しなどの危険がありません。
◆ゆったり広々設計
燃焼室を広く、長く、焚き口を大きく設計してあるため、丸太材など太く長いものも、
そのまま割らずに焚くことができます。生木でも良く燃えます。
一般的にはウッドボイラーは特殊な例ですので薪ストーブをおすすめします。
自宅兼モデルルームの現場、エアコンはまだ取付していないので冬の間、
薪ストーブ1台で稼働しています。
是非、この時期に、高性能な住宅の暖かさを御体感いただければと思います。
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