『健やかなる暮らし』
おはようございます(*^-^*)
いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
現在着工中のリノベ物件ですが、屋根塗装に伴い
軒裏に水がまわっている現況があり、現場で板金屋さんと原因の調査をしていますと、
30年前ぐらい前に施工された雪止めは屋根を施工する時に一緒に
取付ける先付け式の雪止めが原因でした。
雪止めにはハゼが形成されてないので雪の塊、氷が解けだす頃
『毛細管現象』となり吸い上げてしまいます。
横葺きの屋根は雪の落ちが良いので会津では多いのですが、
横葺きは裏側に水が横に走るので、雪止めが付いていた場所に
より悪化してしまい穴あきが確認されたので部分的に交換対応
させていただきました。
特に雪の降る会津では、どこの場所に雪の落ちるのか?は
とっても大切な条件になりますので、
安易に四方に雪の落ちる寄棟や複雑な形の屋根は避け、
シンプルで、なるべく雪止めを設置しないご提案をさせていただいております(*^_^*)
『健やかなる暮らし』で、素敵な日曜日でありますように✋