ご覧いただきましてありがとうございます。おはようございます。三代目 渡邉和弘です。
先日、新規のお客さまの所へ点検依頼でお伺いしました。
15年前に新築されたお客様で下から2Fの屋根を見ると
雨どいの金具が外れているように見えるので、
いつもの板金屋さんと一緒に点検にお伺いしてきました。
確かに雨樋に変な金物が付いているのですが、何のための金物なのか?
雨樋金具でも、屋根のための金具でも足場でもない忘れ物?
後ほどテレビのアンテナを支える支線の金物と判明。
(正常な状態の写真)
寄棟の場合、以前のTVアンテナは棟に置くか、引込ポールの上かしか選べなかった
はずなのでお伺いすると、新築当時から、引込ポールの上にアンテナは
ありますとの事。あくまで想像ですが、当時建築過程でアンテナを屋根に乗せる予定が、
引込ポールに変更され、金物が要らなくなったが撤去されるはずの忘れ物が、
雪でズレたが正解ではないでしょうか?とご説明しました。
私たちは、自分たちで相談から設計、施工、メンテナンスまで行う地域に根差した工務店ですので
どこにも逃げませんし、必要な見積書しか作れません。
まずは建てていただいたハウスメーカーや工務店に相談して下さいとお話させていただきます。
その上で、相談するところがない、、、など困った時はお互い様ですから出来る範囲ですが、
そんな時は駆けつけますよー。