おはようございます三代目 渡邉和弘です。
ビックなスケールでのタイトルから失礼します。
本日は『家の燃費』について
自動車では【10.15モード】や実際の走行に近い【JC08モード】
家電には【省エネラベル】の燃費表示があるのに、
一番大きな買い物である住宅には『家の燃費』の表示はありますか・・・?
はい、ありますよ~www
それを計算出来るのがエネルギーパスです。
世界の基準でこれから建築する家の断熱性能を評価する事が出来、
光熱費がこのくらいになりますよ。と誰でも簡単に分かるようになります。
エネルギーパスを計算・発行できる資格『エネルギーエージェント』を取得しに先月、
栃木小山で行われた認定講習会へお邪魔してきました。
朝から晩まで計算三昧の二日間でした。
通常なら爆睡コースですが優秀な講師のトークのせいかw
とても難しい内容でしたが、眠くなる事なくしっかりと聞く事が出来ました。
長期的な地球温暖化による、気温の上昇により、洪水、異常気象の増加、海岸線の変化、
シーズン観光業への影響、農林水産業への影響、特定生物絶滅、伝染病の原因となる生物や
菌類の移動などがあり、世界のエネルギー消費量の増加や、温室効果ガス、家庭や工場からの
二酸化炭素排出量の増加が影響しています。
エネルギーパスで『家の燃費』つまり、ものさしを表示する事により、
エネルギー効率の良い建築物に対する意識がいかに大切であるかを消費者に明瞭化する事が重要です。
パッシブデザイン、高気密高断熱住宅で熱の有効活用や創エネルギーなど、光熱費の低下だけではなく
ヒートショックのない生活で健康を維持し、みんなの地球も家族の健康も守れますよ。
ご説明、ご提案に努めさせていただきます。