こんにちは三代目渡邉和弘です。

今回は『メンテナンス屋根の塗装編』です。

会津地域では雪の降る地域ですので金属屋根の場合がほとんどで

大きく分けて縦葺き、横葺きの2種類があります。

素材はステンレス屋根や銅板屋根など他にもありますが、

GL(ガルバリウム)屋根材が一般的で塗膜保証が10年です。

最近ではガルバリウムも進化しSGL(スーパーガルバリウム)屋根材塗膜15年保証が

標準になりました。

ローン期間中1~2回は屋根塗装をしなくてはならない事になります。

今回は横葺き塗装の工程を見ていきますと大きく分けて下記工程のA~Cになります。

 

 

 

一般的にはAやBの場合の場合がほとんどです。私たちはCの施工方法でご提案します。

金額はもちろん工程の少ないAが一番安いので他社と比較する際には

金額だけでなく内容も比較されることを望みます。

横葺き屋根は雪落ちに優れるため好まれる傾向にありますが

屋根のハゼ部分は年数を経過するたびに雪の重みでつぶれていき、チリも蓄積しています。

塗装するタイミングでハゼ起こしをし、スキマを作り、洗浄、ハゼ奥まで錆び止め、

仕上を行う事で耐久性がアップします。

むしろここを塗装しないのなら塗装してないのと同じです。

実際にずさんな塗装工事の影響で屋根材の劣化を早め、ハゼ部分のサビ、腐れが発生し、

屋根交換を強いられています。

次は塗料についてですが仕上がれば違いは分かりずらいのですが、

下記のように塗料には耐用年数の違いがあります。

 



私たちは現地調査後、写真付きで現況、施工方法をご提案し、竣工後写真付きで

ご報告いたします。

安心安全な屋根塗装をおすすめします。

9月より仕上げ塗装は他社のシリコン塗装料金並みに抑えつつフッ素樹脂塗料を基本仕様でご提案します。

まずは、御相談をお待ちしております。